
【500hPa高度と月平均波高の相関解析表】 500hPa高度偏差と月平均波高偏差の相関解析結果一覧表を巻末資料9に示した。これらの表は以下の方法で、波浪の長期予測に使用するものである。 相関解析結果一覧表の使用方法 1.予測対象地点の波高偏差と相関の高い緯度経度を選択する。 2.長期予報資料から上記で選択した緯度経度の500hpa高度偏差を読みとる。 3.一覧表から対象とする回帰式を選び、これを用いて波高偏差を算定する。 4.昨年度事業報告書に各観測地点(あるいは全球格子点)の月平均あるいは季節平均波高が得られているので、3とこれから予測期日の平均波高を算定する。 5.同様に昨年度報告書から予測期間の頻度分布、未超過確率分布、波高と周期の結合分布を算定する。 前ページ 目次へ 次ページ
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